適正試験

公務員試験において、適正試験が行われることがあります。主に事務処理能力を判断するものと、性格検査として行われるものがあります。事務処理能力を判断するための適正試験では、高校卒業程度の公務員試験において、庶務的な事務に従事する能力があるかを判断するために行うので、大学卒業程度の試験の場合これは行われません。適正試験は、通常の択一式試験などとは異なったタイプで、三角形の図形と同じ形のものを選び出す、などといったパズルのような問題が出される。

適正試験対策

このような適正試験は、受験生の知識や理解度をはかるものではなく、事務能力についての能力を判断するためのものです。そのため、通常の試験勉強のように知識を深めていくという勉強ではなく、練習して解くのに慣れることが重要です。


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