教育

学校の先生や学校の事務といった人たちは、公務員の中でも誰もが関わる馴染み深い存在でしょう。直接児童や生徒に関わる機会の少ない教育委員会で働いているのも公務員です。こういった「教育」に関する仕事は、その学校や生徒一人ひとりに関する問題のみでなく、将来的な日本人の学力レベルといったところまで見据えて行われる責任の大きな仕事です。生徒の教育を行う先生自身を指導・監督する人事の分野も教育の仕事においてはとても重要です。

社会教育

教育委員会の仕事は幅広く、学校内での教育に限定されません。例えば、趣味やスポーツに関する振興や、社会問題を考えるイベント、暮らしに必要な知識を学ぶ機会や、特定の技術や技能を習得させることを目的とした講座などを開催し、講師を呼んだり、知識のある公務員自らが指導したりします。


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