自衛官

全国の自衛隊基地にいる自衛官は防衛省の自衛隊に所属する国家公務員です。自衛官になるためには、自衛官採用試験に合格する必要があります。

自衛官採用試験に合格すると、航空自衛隊・陸上自衛隊・海上自衛隊のどれかの隊に配属することになります。

仕事の内容は配属された隊にもよりますが、日本を外国からの脅威から守ることを主としています。そのため、日頃から訓練し、外国からの攻撃などの緊急事態に備えます。

外国からの脅威への対応以外にも、災害が起こったときに自衛隊が派遣されることがありますし、北海道の隊に所属している隊員は、大通り公園で開催される雪祭りの大雪像の作製に派遣されます。

給料は一般的なサラリーマンよりは多く、基本的に土日祝はお休みになります。また独身の隊員は寮で生活するようになります。

日々の訓練をしっかりとこなし、試験でいい成績をおさめると昇級もあります。


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